× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
フラメンコ教室の選び方 さて、フラメンコを習おうと決意した皆様。そしたら、お教室探しですね。それでは、いくつかフラメンコ教室を選ぶポイントをお教えしましょう。 一番大事なのが、『通いやすさ』。フラメンコの専門雑誌やインターネットで近所にフラメンコ教室があるか探してみましょう。教室を見つけたら、そこへ見学に行きましょう。その際に必ず事前に先生に見学のアポを取りましょう。色んなクラスがありますが、全く初めての人は『入門クラス』がいいでしょう。 フラメンコには教室の他にスポーツクラブや公民館で開催されているカルチャークラスがあります。ちょっと趣味程度でやりたいという人はカルチャークラスをおすすめします。 そして、次に月謝もチェックしましょう。大体毎週1クラスで1ヶ月平均1万2千円くらいです。 それから、その先生の踊りが好きかどうかという事も大事です。好きじゃなかったら、楽しくありませんよね?また、その先生の振付が好きでも、自分に似合うとは限りません。自分と先生の体型が似てれば、多分合うでしょう。 これらの事を参考にして、まずはお教室に見学に行きましょう。 PR |
フラメンコをやっていると言うと、「フラメンコって痩せるの?」とよく聞かれます。私個人の意見としては、フラメンコだけでは痩せられるとは思いません。でも、痩せるキッカケになった事は確かです。 フラメンコを始める前は、現在よりも10キロも太っていました。教室で一番若かったのですが、一番太っていました。体が思いと思う様に踊れません。私はもっと巧く踊れる様になりたかったので、一念発起して 絶食とか偏食とかは一切やらず、食習慣の徹底的に改善、及び毎日30分~1時間程運動をする事を心掛けました。3年かけてゆっくり体重を落しました。
|
フラメンコはどうやって生まれたの? スペイン=フラメンコというイメージが強いですが、実際はスペイン中で踊られている訳ではなく、南部のアンダルシア地方を中心に踊られています。そして、このフラメンコの誕生に大きく関わったのはスペイン人ではなく、スペインに移住してきたジプシー(ロマ)だと言われています。それでは、どの様にフラメンコが生まれていったのか、その変遷を辿っていきましょう。 ジプシーは本々インドの北西部ラジャスタン地方にルーツがあり、そこから西へ西へと移動し、それぞれヨーロッパの方へ流れて行きました。 スペインには15世紀頃現れ、南を中心に移動して行きました。ジプシー達はスペインに元々あった唄、踊りを自分達流にアレンジしていき、フラメンコとしての形が出来てきたのはそれからずっと後の19世紀初頭頃と言われています。 フラメンコを見た人は、何か心を揺さぶられる様な情熱、思わず泣きそうになる悲しさを感じるという感想を持つ人が多いのですが、それはジプシー達の悲しい迫害の歴史にあります。異邦人であった事、定住しない事、非キリスト教徒であった事、容貌がスペイン人と違っていた事で、彼らは激しい弾圧と迫害を受けました。独自の文化を否定された怒りと悲しみが心の叫びとなって、あの様な激しくも悲しい芸術が生まれたのです。 またフラメンコには独特の節回しや、優雅な腕の動きなど、東洋的な要素がありますが、これは他のヨーロッパにはないスペインの特異の歴史にあります。 この様にフラメンコはジプシーとスペイン人、イスラム教徒の文化が融合して生まれた複合芸術として生まれました。以前はジプシー達の間でしか踊り奏でられていませんでしたが、現在では世界中の人に享受されているユニバーサルな芸術となっています。芸術に国境はないんですね。
|
初めてフラメンコを始める方へ 初めてフラメンコの踊りを習う皆様。ようこそ、この素晴らしき情熱と哀愁の世界においで下さいました。フラメンコを始めるに当たって、何を用意すれば良いのか迷われる方もいらっしゃると思いますので、いくつかフラメンコアイテムのアドバイスをさせて頂きたいと思います。 まず絶対に必要なのが、『フラメンコスカート(ファルダ)』と『サパトス(フラメンコシューズ)』です。靴はまず黒を買うと良いでしょう。どんな色の衣装にも合わせられます。スカートの色は基本的に自由なのですが、こちらも黒の無地のものを一点持っておくと、衣装としても使えるので便利です。 そして次にスカートの下に履く『スパッツもしくはイージーパンツ』を用意して下さい。ストッキングでも良いのですが、基礎練習の時にはスカートを履かずに練習をする教室もあるので、用意しておいた方が無難でしょう。なるべくタイトなものの方が先生が足の動きを見やすいので良いでしょう。 それから、上はTシャツでも良いのですが、『レオタード』の方が体のラインが出ますし、筋肉の細かな動きが確認出来るので、こちらも黒のものを一点とあと何着か持っておくと良いでしょう。教室によっては練習着をレオタードに指定してくる所もあります。また、レオタードは衣装として使う事が出来ます。レオタードは背中が開いてないものと、大きく開いているものがあります。背中が大きく開いているものの方が衣装としては素敵なのですが、ブラジャーのホックが見えてしまうので、練習の時は開いてないものの方が良いかもしれません。裾にスナップが付いてるものだと楽に着脱が出来るので便利です。
最後に練習の時は必ず、タオルと飲み物、冷え防止のカーディガンやTシャツなどを用意して下さいね。あと、靴は始めのうちは慣れなくて、靴擦れが出来てしまう事もあるので、念の為バンドエイド等も用意しておいた方が良いでしょう。
|
!Encantada!(はじめまして) !Hola!この度、フラメンコのブログを書かせて頂く事になりましたエリカ”ラ・バナニータ”と申しますm(_ _)m。バナナが大好きなので、”ラ・バナニータ”(バナナちゃん)という芸名を付けられました。
|
忍者ブログ [PR] |